Rosenthal ローゼンタール イヤー・クリスマス プレート 1974年 Bjorn Wiinblad/ビョルン・ヴィンブラッド 【誠実】

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神性の象徴·乳香を献上するバルタザール
　　デンマークのアーティスト
ビョルン·ヴィンブラッド/Bjorn Wiinbladは、
1946年〜56年までデンマークのNymolle社で働き、


1956年からはローゼンタールのメンバーに加わり、
生涯で数々の作品を残しました。


また、ビョルン·ヴィンブラッドは陶磁器だけでなく、
ガラスやイラストレーション、
テキスタイル、劇場や舞台美術、衣装デザインなど、
多才な才能を持っていた事でも有名です。


こちらはローゼンタール社の「スタジオライン/Studio-line」で製作された
クリスマスプレートシリーズです。


クリスマスプレートは1971年から1982年までの12パターン（第1シリーズ）と
1983年から1994年までの12パターン（第2シリーズ）があり、
モチーフは年号によって異なってきますが
どれも煌びやかでBjorn Wiinblad独特の世界観が描かれた大変素晴らしいものに仕上がっています。


こちらの1974年プレートはイエスの誕生時に
「東方の三博士」が来訪した様子がモチーフとなっています。


三博士はそれぞれ「王位」、「祈り」、「死」を象徴するものを献上しました。
プレートに描かれている三博士の一人「バルタザール」は、
「祈り」の象徴である『乳香』を献上しています。
そのため、現在でもミサなどで乳香が焚かれることもあるようですよ。


日本国内では取扱いが極めて少ない希少作品となっておりますので、
是非、この機会にご検討いただければと思います。


■スタジオライン/Studio-lineとは■

1961年に「いつまでも真の価値を持ち続け、時代の感覚に合っているものこそ本物」という理念の元、
時代を代表する芸術家やデザイナーとコラボレートした作品を発表するというコンセプトで創設されました。